山形しあわせ銀行、仮想商店街での電子商取引の実証試験を開始

　（株）山形しあわせ銀行は、インターネット上に開設した仮想商店街内での電子商取引の実証試験を今日からスタート、3月27日まで行なう。同行では以前から契約者に対してホームページ上で口座の残高照会、入出金明細照会ができる“しあわせインターネットサービス”を提供しており、ホームページ上からの振り込み、振り替えのサービスも特別契約者に対して行なっている。

　今回の試験はモニター会員がインターネット上の仮想商店街で実際に買い物を行なうことで、会員の銀行指定口座から販売店の取引銀行の指定口座へ商品代金が振り込まれるという内容。インターネット上での本人確認と、代金決済の安全性確認とを重点的にチェックする予定。（報道局　市川美穂）

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