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松下、35万画素CCDを搭載したデジタルカメラを発表

1998年01月20日 00時00分更新

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 松下電器産業(株)は、35万画素のCCDを搭載したデジタルカメラ『カードショット(NV-DCF3)』を発表した。価格は5万9800円、2月1日に発売する。

 35万画素の1/3インチプログレッシブスキャンCCDを採用、解像度は640×480ドット。記憶媒体にコンパクトフラッシュ(CF)カードを採用し、付属の4MBのCFカードでは、ファインモードで約24枚、ノーマルモードで約48枚、エコノミーモードで約120枚の撮影が行なえる(記録フォーマットはJPEG形式)。

 3cmまで接写できるマクロ撮影機能、ふたつの異なる画像を合成できる合成機能を搭載。撮影間隔約1秒を実現、最大4枚まで連続撮影が行なえる。

 光学式ファインダーを装備するほか、2インチのポリシリコンTFTモニターを搭載。画面を一覧表示できる4または16画面の“マルチ画面再生”機能や、ビデオ出力端子、約3mまで撮影できるフラッシュを搭載する。単3電池×3本で動作し、ニッカド電池とACアダプターなどが付属する。本体サイズは幅124×高さ63.5×奥行き50mm、重さは電池とCFカードを含めて300g。

 オプションのパソコン接続キット『VW-PCK3』は1万2800円。Windows95、Macintoshに対応している。(報道局 井上哲郎)

http://www.panasonic.co.jp/

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