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NTT、“店舗分散型Internet Commerce実験”でクレジットカードでの代金決済を開始

1998年01月20日 00時00分更新

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 NTTは、インターネットを利用した電子商取引“店舗分散型Internet Commerce実験”での、クレジットカードによる代金決済を、1月21日から5月まで実施すると発表した。

 利用できる店舗は、MIDI機器などを販売するNTTビジュアル通信(株)や書籍販売のNTT出版(株)。今後20店舗程度にまで拡大するとしており、住友VISAカードやNTTグループVISAカードなどのクレジットカードが使用できる。

 利用は、注文・顧客などの管理センター(http://www.get.ntt-osd.ocn.ne.jp/)へアクセスするほか、各店舗のホームページで商品を選ぶ際に表示されるオーダーフォームなどでも購入・登録が行なえる。

 店舗分散型Internet Commerce実験は、インターネットモールなどの受注管理・支払処理などのバックオフィス業務を一元的に処理するセンターを構築し、分散型システムの有用性や利便性、顧客の利便性や安全性の検証などを目的として、昨年10月から実施されている。(報道局 井上哲郎)

http://www.ntt.co.jp/

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