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日本ビクター、抗菌加工済みのコードレスマウスとミニマウスを発売

1998年01月12日 00時00分更新

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 日本ビクター(株)は、コードレスマウス『HC-M11』と、省スペース型のミニマウス『HC-M1』を2月1日に発売する。双方とも本体、ボタン、受光部に大腸菌など細菌の繁殖を抑える銀系無機抗菌剤を使用。価格はそれぞれ7000円、2600円。

 コードレスマウス『HC-M11』は、データ転送にパソコンからの高周波ノイズの影響を受けない“赤外線伝送方式”を採用。マウスの動作距離は受光部から約1.2メートル。ほか、近くで複数台使用しているとき、赤外線の混信を防ぐための“ID切り替え”機能、10分以上マウスを使用しない場合にマウス本体に内蔵されている乾電池からの電源供給を一時停止する“スタンバイモード”などの機能を備えている。また、受光部には予備のPS/2ポートが設けられており、他のマウスやタブレットなどマウスポートが必要な機器を使用する
ときも、コードレスマウスを接続したままで使用できる。カウント数は固定で400カウントのみ。カラーはブラック、グレー、ホワイトの3色が用意されている。PC/AT互換機に対応。

 ミニマウス『HC-M1』は通常のマウスよりもひとまわり小さいサイズ。女性や子供など、手の小さい人のほか、使用にあまり場所をとらないためノートパソコンでの利用に向いている。小さくてもクリックが行ないやすいよう、大きめのボタンを採用しているのが特徴。カウント数は固定で400カウントのみ。カラーはブルー、ブラック、レッド、ホワイト、イエローの5色が用意されている。PC/AT互換機に対応。(報道局 市川美穂)

http://www.jvc-victor.co.jp/

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