このページの本文へ

マクロメディア、Director、Authorwareの機能を拡張する『Xtra』を発売

1997年12月19日 00時00分更新

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷


 マクロメディア(株)は『Macromedia Director』、『Macromedia Authorware』の機能拡張ツール『Control Xtra For ActiveX』、『Flash Asset Xtra』、『Custom Cursor Xtra』を'98年1月下旬に発売する。それぞれ価格は1万9800円、1万9800円、1万2800円。いずれもユーザーからの強い要望により作成されたもの。

 Control Xtra For ActiveXは、スペシャルパッケージ『Macromedia Director6J Muitimedia Studio for Windows』に同梱されていた製品。DirectorでActiveXを1キャストとして読み込み、Lingoスクリプトから直接コントロールできるようになる。

 Flash Asset Xtraは、ファイルサイズの小ささが特徴のFlashムービーを、Directorの1キャストとして使用可能にする。Flashムービーの機能を損なうことなくDirectorで再現することができる。

 Custom Cursor Xtraは、ユーザーからの要望がもっとも多かったツール。従来、白黒のカーソルしか作成できなかったが、このXtraを導入することで、256色のシステムパレットから自由に色を選んでカーソルを作成できる。透明なカーソルも作成可能。カーソルの縦横比率を維持しながら、サイズを16×16、32×32ピクセルに変更できる。(報道局 市川美穂)

http://www-asia.macromedia.com/jp/

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン