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米マイクロソフトなど3社、ネットワーク管理アーキテクチャーを発表

1997年12月18日 00時00分更新

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 米国のマイクロソフト社、コンパック社、インテル社は、サーバー用クラスタリングソフトを開発するためのライブラリー『Virtual Interface Architectureversion 1.0』の仕様が決定したと発表した。今年4月に開発の告知がなされていたが、100社以上の企業で仕様を策定し、今回発表の運びとなった。専用ホームページから無料でダウンロードできる。

 高速、低コスト、広い汎用性が売り。企業向けの高性能なアプリケーションも開発でき、プロセッサーやOSとは独立しているため、オープンでわかりやすい分散型ネットワークが構築可能という。

 幅広いアプリケーションに利用でき、高速ネットワーク“System Area Network(SAN)”の仕様に対応したインターフェースカードや交換機、データベース製品にも応用可能。'98年には同ライブラリーを基にした製品がリリースされるという。(報道局 浅野広明)

http://www.viarch.org/

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