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IDOと凸版印刷がインターネットで文字会話を楽しめるソフトを開発

1997年12月15日 00時00分更新

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 日本移動通信(株)と凸版印刷(株)は、インターネット上で文字会話できるWindows95用の携帯電話型ソフトウェア『WebPhone(ウェブフォン)』を共同開発したと発表した。料金はインターネットへの接続料金、電話料金のみで、ソフトと文字会話料は一切不要。本日より下記のホームページでダウンロードできる。

 ソフトを起動すると携帯電話のグラフィックが表示され、携帯電話のような操作性で、任意に指定した10ケタの数字で相手の番号にかける。相手がソフトを起動中であれば着信音が鳴り、チャットできるというもの。もし相手が起動していなかった場合は、留守番電話にメッセージを残すことができる。

 携帯電話はIDOの最新型9種類の中から選べ、別のモデルに変更したい場合、WebPhone番号やアドレスブックをそのまま流用することができる。(報道局 酒寄公子)

http://wp.ido.co.jp/

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