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日本ベリサイン、新規13社の資本参加を発表

1997年12月15日 00時00分更新

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 日本ベリサイン(株)は、新規13社の資本参加により資本金を6億400万円に増資したと発表した。

 新たに資本参加したのは、イントラネットシステム(株)、シャープ(株)、ソニー(株)、第一生命キャピタル(株)、(株)東芝、(株)東洋情報システム、日興キャピタル(株)、凸版印刷(株)、日本信販(株)、日本生命保険相互会社、日本ユニシス(株)、松下電送(株)など計13社(うち1社は意向により非公開)で、現株主と合わせると出資者は19社となる。

 今回の増資について同社では、「幅広い業界からの出資により、産業横断的なネットワークビジネスの実現に向けて強固な事業基盤を築き、一層充実したサービスを提供できるように取り組んでいく」としている。

 同社は、米VeriSign社の日本法人。インターネットやエレクトロニックコマース向けの電子認証サービスの提供や、安全なイントラネット展開のための企業内認証局(CA)構築のコンサルティングや運用代行サービスなどを提供している。(報道局 井上哲郎)

http://www.verisign.co.jp/

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