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内田洋行、学習用の住居空間設計ソフトを発売

1997年12月12日 00時00分更新

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 (株)内田洋行は、Windows95対応の住居空間設計ソフト『3Dハウスシミュレータ「快適」』を'98年1月5日に発売する。価格は単品で1万8000円、追加が1本につき1万2000円。スクールセット価格は、11本が13万8000円、21本が25万8000円、41本が49万8000円。

 同製品は、中学校の技術・家庭科「住居」領域での住居空間や室内環境などの学習用に開発されたもの。平面図面上で、家具や設備などのオブジェクトを利用して、和室や洋室などの部屋をレイアウトできる。作成したレイアウトは平面のほか、3Dで見ることもできる。3Dで見る方法は、部屋を上から見る形式の“バードビュー”と、大人や子供の視点で、部屋の中からバーチャルに見る形式の“ドライバースビュー”の2通りある。

また、レイアウトした住居空間に、家族を構成する大人や子供など複数の人間を配置し、それぞれに動線を配置して動かすことが可能で、家族それぞれの個々の動線の流れを確認できる。そのほか、作成したレイアウトは、平面図、3D表示両方で印刷可能。(報道局 桑本美鈴)

http://www.uchida.co.jp/

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