マイクロマウス、高速2D/3Dアクセラレーターボードを発売

　マイクロマウス（株）は、米Hercules Computer Technology社が米国で販売している、Windows95/NT4.0対応2D/3Dグラフィックアクセラレーターボード『DYNAMITE 3D/GL 8M』を12月26日に発売する。PCIバス用『DYNAMITE 3D/GL 8M』とAGPバス用『DYNAMITE 3D/GL 8M』があり、価格はともにオープンプライス。対応機種はPC/AT互換機。同社では3万8000円から4万2000円の市場価格を見込んでいる。

　DYNAMITE 3D/GL 8Mは、グラフィックアクセラレーターチップには2D/3D両方に対応した米3Dlabs社の『PREMEDIA 2』を採用しており、125MHz SGRAMを8MB搭載している。RAMDACは最高250MHzまで対応。解像度は1600×1200ドット、リフレッシュレート90Hzで6万5536色まで表示可能。対応グラフィックスAPIは、OpenGL、DirectX、Heidi。（報道局　市川美穂）
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