このページの本文へ

エプソン、DOS/Vオフィスシリーズのラインアップを一新

1997年12月10日 00時00分更新

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷


 エプソン販売(株)は、ビジネス向けパソコン『DOS/Vオフィス』シリーズのラインアップを一新、『エプソン DOS/Vオフィスシリーズ Type-VL Pro/Type-VL』を発表した。12月中旬から順次発売する。価格はType-VL Proが62万8000円、Type-VLが37万8000円から。

 Type-VL Proは、PentiumII-300MHzや64MB(最大384MB)のSDRAMメモリー、4GBのUltra SCSI対応HDDを搭載。128bitのビデオチップ『Ticket To Ride』を採用したAGP対応のビデオカード『Revolution 3D(VRAM 8MB)』を搭載するほか、最大32倍速のCD-ROMドライブ、10BASE-T/100BASE-TXのネットワークインターフェースなどを搭載する。

 Type-VLは、PentiumII-300/266/233MHzの3モデルがあり、32MB(最大384MB)のSDRAMメモリーや4GBのUltraATA対応HDDを搭載。AGP対応のビデオカード『FireGL1000Pro』や最大24倍速のCD-ROMドライブなどを搭載する。

 両モデルともPC98システムデザインに一部対応。“エプソン カスタム・メイド・サービス”に対応し、メモリーやHDDの容量変更やFAXモデムや周辺機器の増設などを細かく指定できる。OSはWindowsNT Workstation4.0がプリインストールされるが、カスタム・メイド・サービスによりWindows95も選択できる。

 同時に、従来モデル『Type-ST』にUltra SCSIモデルを追加、価格改定なども行なった。MMX Pentium-166/200/233MHzなどを搭載し、Ultra SCSIモデルが29万8000円から。IDEモデルが22万8000円から。(報道局 井上哲郎)

http://www.i-love-epson.co.jp/

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン