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シー・アイ・シーが独自の技術を使ったパソコン用暗号化ソフトを開発

1997年12月09日 00時00分更新

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 (株)シー・アイ・シーは、同社が開発した大型汎用機向けデータ暗号化ツール“CICロック”で採用している128bitの暗号化技術を使った、パソコン用暗号化ソフト『CPロック(Crypto For Personal Computer Lock)』を'98年2月に発売する。Windows3.1/95/NT4.0に対応し、導入価格はパソコン1台につき1万円以下を予定している。

 同ソフトは、“CICロック”では対応できなかった、エンドユーザーが扱うデータをカバーし、社内LAN、インターネット、パソコン通信などで利用する電子メールなど、パソコンで扱える、テキスト、バイナリー、画像、音声など、すべてのファイルの暗号化が可能。また、ファイルだけでなくテキストファイル中の文章を文字単位で部分的に暗号化することもでき、操作もドラッグ&ドロップだけでできる。(報道局 庄田恵美)

http://www.cic.co.jp/

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