ラディウス(株)は、報映産業(株)と共同でノンリニアビデオ編集のターンキーシステム2モデルを発売した。価格は『VideoVision
SP Workstation』が230万円、『VideoVision ML Workstation』が178万円。
PowerPC750-250MHzを搭載した同社のMacOS搭載機『SuperMac S950』に、ビデオキャプチャーカードを搭載。208MBのメモリーを搭載するVideoVision
SPには『Radius VideoVision SP』を、80MBのメモリーを搭載するVideoVision MLには『Radius
VideoVision ML』をそれぞれ搭載している。両カードともQuickTime、QuickDrawGXをサポートし、QuickTime対応のアプリケーションをすべて利用できる。
4GBのHDD、ビデオカード『IMS TwinTurbo 128(VRAM 8MB)』を搭載。ビデオ編集ソフト『Radius
Edit日本語版』などを組み込み、21インチディスプレー『SuperMac CR210D』やディスクアレイシステム『ProMAX
8GB(Ultra Wide SCSIインターフェース含む)』などと組み合わせて出荷する。(報道局 井上哲郎)
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