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日本IBM、薄型ノートパソコンを発売MMX Pentium-233MHz/200MHzを搭載

1997年11月26日 00時00分更新

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 日本アイ・ビー・エム(株)は、薄型タイプのノートパソコン、ThinkPad560シリーズのニューモデル『ThinkPad 560X』を発表、12月3日に発売する。価格は、MMX Pentium-233MHzを搭載したモデルが56万8000円、MMX Pentium-200MHzを搭載したモデルが49万8000円。

 32MBのメモリーや4.0/2.1GBのHDDなどを搭載。12.1インチのTFTディスプレー(800×600ドット、26万2114色)を搭載し、ビデオチップは米NeoMagic社の“MagicGraph128XD”を搭載。USBポートを装備するほか、PCカードスロットはCardBusとZVポートに対応。USBポートやPCカードスロットを装備する“拡張ポートリプリケーター”がオプションで用意されている。

 省電力タイプのCPUの採用やパワーマネージメント機能などにより、バッテリーの使用時間が従来の1.4倍、約3.5時間に向上。本体サイズは幅297×奥行き222×厚さ31mm、重さは1.9kg。(報道局 井上哲郎)

http://www.ibm.co.jp/

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