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Novell、今後のビジネス展開について武内社長が会見

1997年11月25日 00時00分更新

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 今回発表された4つの柱を具体的に言うと、ネットワークOS『NetWare 4.11J』を中心とする『InternetWare』といったサーバー群、ネットワークの管理・統合ツール『ManageWise 2.1J』などのサーバーOSをサポートするソフト、グループウェアの『GroupWise 5.2J』、そして最後に、ノベル認定技術資格のためのセミナー開催や有償サポートとなる。

 また、ホームページの管理やコンテンツ作成の機能を持つ『GroupWise WebPublisher』を『GroupWise』の拡張機能として来年の2月ごろにリリースする予定で、『Microsoft Word』の文書ファイルを自動的に“HTMLファイル”に変換し、ブラウザーに表示するデモも行なわれた。『GroupWise』のユーザーは、同社のホームページから無料でダウンロードが可能になる予定。

 席上で武内社長は「マイクロソフト社のWindows NT5.0はバグのために発売が来年の秋以降になるのでは? と噂されている」話題にふれ、ノベルのネットワーク環境における安定性と優位性を強調した。(報道局 中山実)

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