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日立、店頭販売向けFLORAシリーズのラインアップを拡充

1997年11月25日 00時00分更新

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 (株)日立製作所は、店頭販売向けの『FLORA Prius』シリーズのラインアップを一新。PC97に準拠した、液晶ディスプレー一体型の『FLORA Prius 310』シリーズや、マイクロタワー型モデル『FLORA Prius 330』シリーズなどをデスクトップタイプ新たに追加したほか、ノートパソコンも一新した。価格はすべてオープンプライス、11月29日に販売を開始する。

 デスクトップパソコンは計2機種5モデル。MMX Pentium-200MHz/166MHzなどを搭載した『FLORA Prius 310』シリーズのディスプレーは、13.3インチのスーパーTFTタイプのほか、12.1インチのTFTタイプ、12.1インチのHi-AddressingSTNタイプがあり、すべて800×600ドット表示が可能だ。32MBのメモリーや3.2GBのUltraATA対応HDD、20倍速のCD-ROMドライブなどを内蔵するほか、K56flex準拠のFAXモデムなどを搭載している。MMX Pentium-233MHz/200MHzなどを搭載する『330』シリーズには、1024×768ドット表示(最大1619万色表示)が可能な、13.3インチスーパーTFTディスプレーなどが付属する。

 ノートパソコンは計4機種5モデル。MMX Pentium-200MHzなどを搭載したハイスペックモデル『FLORA Prius note 270』シリーズは、13.3インチのTFTディスプレーなどを搭載。そのほか、MMX Pentium-150MHzを搭載して重さ2.0kgのスリムノート『FLORA Prius note 250』や、MMX Pentium-133MHzを搭載したスタンダードモデル『FLORA Prius note 230』、MMX Pentium-133MHzを搭載したA5ファイルサイズのサブノート『FLORA Prius note 210』などを用意している。

 210を除くすべてのモデルに『Word97』や『Excel97』など、実用ソフトが付属する。(報道局 井上哲郎)

http://www.hitachi.co.jp/

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