このページの本文へ

マイクロソフトがDirectXテクノロジーを採用したゲームソフト2本を発売

1997年11月20日 00時00分更新

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷


 マイクロソフト(株)は、DirectX対応のシミュレーションゲームソフト『Microsoft Close Combat:A Bridge Too Far』、およびアドベンチャーゲームソフト『The Neverhood』の日本語版を12月12日に発売する。価格はオープンプライスで、同社では推定小売価格として、7800円を設定している。

 Close Combatは、前作で再現された第2次世界大戦のノルマンディー上陸作戦から3ヵ月後に繰り広げられた“マーケットガーデン作戦”が舞台。映画『遠すぎた橋』でも知られた同作戦をリアルに再現しており、プレーヤーは作戦の重要拠点である“橋”を巡って、連合軍またはドイツ軍として戦いを展開してゆく。3ヶ所での戦闘が同時進行し、第2次世界大戦の記録映像も50本近く収録されている。LANやインターネットを通じて、ふたりで対戦もできる。Windows95/NT4.0対応。

 The Neverhoodは、同ゲームのキャラクター“クレイマン”が、粘土でできた不思議な国“Neverhood”を冒険するというアドベンチャーゲーム。60種類以上のパズルを1個ずつクリアーしなければ先へ進めないストーリーになっている。5万コマ以上のアニメーションを収録、マウスだけで操作ができる。Windows95対応。なお、The Neverhoodは、日本ではマイクロソフト社から発売されるが、開発元は米Microsoft社と米Dream Works社の共同出資会社である米Dream Works Interactive社。(報道局 浅野広明)

http://www.microsoft.com/japan/

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン