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日立がプレゼンテーション機能を強化した新MPEGカメラを発売

1997年11月19日 00時00分更新

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 (株)日立製作所は、MPEGカメラの新製品『MP-EG10』を12月15日に発売する。価格は15万8000円(アクセサリーキット付属)。

 同製品は、普通のビデオカメラで撮影した映像をMPEG1データとして取りこむことができる“キャプチャー機能”や、マイクロソフトのPower Pointで作成したプレゼンテーションデータをJPEGデータに変換しスライド中に挿入されているMPEGデータといっしょにカメラ本体に取り込める“Power Point コンバーター for 日立MPEGカメラ”などの新機能を搭載。また、撮影した動画データをさらに圧縮する“MPEG変換プログラム”により、インターネットやメールでの動画データのやり取りがスムーズになった。

 撮影モードは、動画、静止画、静止画連写、音声付き静止画、静止画のインターバル撮影の5種類があり、RECボタンを押し続ければ最大連続5枚(約2枚/秒)の静止画連写が可能。記録モードはファインモードとスタンダードモードの2種類を採用している。また、1チップコーデックLSIの処理機能を高め画質も向上、さらにマイクロレンズ、外部マイク、アクショングリップの採用など、多くの新機能を搭載している。(報道局 庄田恵美)

http://www.hitachi.co.jp/index-j.html

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