オートデスクが3DCGアニメーションソフトウェアのアップデート版を発売

　オートデスク(株)は、3D CGアニメーションソフトウェア『3D Studio MAX Release2.0日本語版』を11月26日に発売する。価格は49万8000円(サポートを含まないライセンス使用権のみの価格)、バージョンアップ価格は、『3D Studio MAX R1.2』からが15万円、『同 R1～R4』からが27万円、『3D Studio VIZ R1.0』からが23万円。また、安価な教育用特別価格も用意されている。

　今回のバージョンアップにより、新たに1000個以上の新機能と、強化機能が追加された。リレーショナルでアニメーションを設定し、サーフェースを生成するNURBSモデラー、レンズエフェクトなど、映画やビデオ制作、ゲーム開発に関わるクリエーターの求める、モードレスな3Dアニメーション制作環境が実現できる。

　キャラクターアニメーションの作成効率をあげる、同ソフトのプラグイン『Character Studio R1.15』(16万円)も同時に発売する。(報道局　庄田恵美)

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