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富士フイルム、スマートメディア対応フロッピーディスクアダプターを発売

1997年11月13日 00時00分更新

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 富士写真フイルム(株)は、スマートメディアを3.5インチFDDからパソコンに取り込める、“FlashPath”フロッピーディスクアダプター『FD-A1』を12月15日に発売する。当初6月に発売を予定していたが延期されていたもの。Windows95がインストールされたDOS/VパソコンとPC-98シリーズ(OSR2必須)に対応し、価格は1万2000円。

 FlashPathは3.5インチフロッピーディスクと同じ形や大きさをしたアダプター。従来シリアル転送などで行なわれていた、デジタルカメラのデータ転送などにかかる時間を数分の1に短縮できる。スマートメディアと組み合わせることで大容量フロッピーディスクとしても利用でき、パソコン間での大容量データ転送ツールとしても利用できるという。

 ボタン電池(CR2016×2)を内蔵し、2MBと4MB(5V、3.3V)、8MB(3.3V)のスマートメディアに対応している。(報道局 井上哲郎)

http://www.fujifilm.co.jp/

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