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マイクロソフト、ネットワーク企業向けに大規模なセンターを開設

1997年11月12日 00時00分更新

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 米マイクロソフト社は、通信会社やネットワーク機器メーカー、プロバイダーなどのネットワーク関連企業向けに、ネットワークシステムの構築をサポートするための大規模な総合施設、“NetOPパートナーソリューションセンター”を開設した。Ascend Communications社やCisco Systems社、コンパック社、DEC、Lucent Technologies社などの主要な設備製造企業やプロバイダーなどを含む、システム市場におけるさまざまなメーカーが共同スポンサーとなっている。

 同センターは、マイクロソフトと各メーカーの技術や製品、サービスなどを統合した施設で、研究所やデータセンター、ネットワークオペレーションセンター(NOC)、トレーニングルームなどが用意されているほか、T1やE1、OCXなどの各種回線や、ルーターやスイッチなどのネットワーク機器も完備。ネットワーク技術者向けに制作開発などに関する技術やサービスなどを提供する。

 同社インターネット事業部担当副社長のCameron Myhrvold氏は、「同センターはネットワーク関連企業のさまざまな問題解決のために必要なあらゆる設備を備えている」と語っている。(報道局 桑本美鈴)

http://www.microsoft.com/

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