(株)東芝は、最大24倍速のCD-ROMドライブ『XM-1702B』および最大36倍速のCD-ROMドライブ『XM-6202B/XM-6201B』の出荷を開始した。サンプル価格はいずれも3万円。振動低減システムを採用しており、CD-R、CD-RWディスクも再生できる。
XM-1702Bは、新開発のLSI、薄型ピックアップヘッド、薄型モーターを採用し、厚さは12.7ミリ。データ転送速度は最大3.6MB/秒(バースト転送モードでは16.7MB/秒)、アクセス時間は110ミリ秒。インターフェースにはATAPIを採用している。
XM-6202Bは厚さが41.5ミリで、データ転送速度は最大4.8MB/秒、アクセス時間は83ミリ秒、インターフェースはATAPI。XM-6201Bは、厚さ41.5ミリ、データ転送速度最大4.8MB/秒、アクセス時間83ミリ秒、インターフェースはSCSI-2。(報道局
浅野広明)
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