米Inprise、Linux版のアプリケーションサーバ「Inprise Application Server 4.0 for Linux」を発表

　米Inpriseは2月2日(現地時間)、Linux版のアプリケーションサーバ「Inprise Application Server 4.0 for Linux」を、米国New Yorkで開催中の“LinuxWorld Conference & Expo”で発表した。

　Inprise Application Server 4.0は、分散オブジェクト技術に基づいたアプリケーションサーバで、CORBA 2.3仕様およびEJB(Enterprise JavaBeans) 1.1仕様に準拠し、Java 2 Enterprise Editionを実装する。

　同製品の特徴は以下のとおり。

• 複数のサーバに機能を分散して配置することも可能
• ロードバランシング機能を備える
• フェイルオーバー機能を備える
• クラスタリングに対応

　なお、同製品の評価版(60日の使用期限付き)が、来週中に下記のWebサイトから無償でダウンロードできる。

• ニュースリリース
• 評価版のダウンロードサイト
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