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米BitStreamがLinux用のフォント・サーバを発表

1999年12月19日 00時00分更新

文● 沖中 弘史

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 米BitStreamは、新しいLinux用のフォント・サーバを開発中であると発表した。

 同製品はPostScript Type1フォントやTrueTypeフォント、 その他の標準フォントフォーマットをサポートする。
 また、フォント用のユーティリティとして「font manager」が付属し、 この「font manager」によって、フォントの管理がWindowsやMacintoshと 同じくらい楽になるという。

 具体的な機能として、

  • インストール前にフォントをプレビューできる
  • フォントファミリーの追加、削除、名前の変更
  • 個々のフォントの追加、削除、名前の変更

等があげられる。

 また、同製品はカナダのCorelが開発する「Corel Linux」への採用が決まっている。

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