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エーピーシー・ジャパンがUPS管理ソフトの無償ダウンロードを11月29日より開始

1999年11月18日 00時00分更新

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 (株)エーピーシー・ジャパンは、「PowerChute plus for Linux」の無償ダウンロードを11月29日より開始する。PowerChute plus for Linuxは、ネットワークに対応した「シャットダウン機能」、「スケジュール運転機能」、「ログファイル機能」を搭載した、Linux用のUPS管理ソフト。

PowerChute plus for Linux
PowerChute plus for Linux。GUIのインターフェイスでさまざまな設定、状況分析を行なうことができる

 「スケジュール運転機能」では、システムが使われていない時間に、自動的に電源を切り、使用する時間になると自動的に起動するように設定することが可能になっている。また「ログファイル機能」では、定期的に入出力の電源管理や電源周波数などを記録し、トラブルの傾向や問題点を分析することも可能だ。さらに、ネットワーク上に点在するUPSを管理端末から監視することにより、管理性を向上させたとしている。

 対応するUPSは同社のSmart-UPSシリーズとMatrix UPS。対応OSは、「TurboLinux 日本語版 3.0/4.0」、「TurboLinux Server 1.0」「RedHat Linux 5.2日本語版」。なお、PowerChute plus for Linuxを利用するためには、専用ケーブルの「Interface Kit for Linux」が必要。Interface Kit for Linuxの定価は6000円になっている。

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