三菱商事(株)は11月11日、レッドハット(株)と「公認 Red Hat Linux 6.1日本語版」を含む各ソフトウェアのマスターディストリビューター契約を締結したと発表した。
三菱商事は、単にパッケージソフトウェアの流通だけではなく、個人ユーザー向けプロモーションなどの、販売促進活動や広告宣伝といったマーケティング活動も、レッドハットと共同で展開していく。
実際のパッケージ販売に関するリセール業務においては、(株)恒陽社も参画しており、パソコンソフト販売店における販売を三菱商事と共同で進めていく。さらに、オンライン販売に関しては、三菱商事が運営するソフトウェア専門のオンラインストア「b-store.com」などを通じて、広範な販売戦略を実行していく、という。