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Red Hatが、サポートのサービスを、Linux以外のオープンソースソフトウェアへと拡大

1999年11月08日 00時40分更新

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 米Red Hatは、コンサルティングとサポートのサービスを、Linux以外のオープンソースソフトウェアについても拡大していくと発表した。同社では、Red Hat Linux 6.1がリリースされた頃から、Apacheに対するサポート要求が増えてきたという。

 その第一歩として、世界で最大のシェアを占める、WWWサーバApacheと、メール送信プログラムsendmailのサポートを開始する。インストールから、24時間サポートまでのさまざまな種類のサポートが用意される。数カ月中にはサポート範囲を拡大していくという。

 Red Hat CEOのBob Young氏は「Red Hatは、CompaqやIBMのような大企業の協力をうけ、オープンソースソリューションを提供する、よりよいLinuxサポートを実現できる」とした。

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