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ターボリナックス ジャパン、「TurboLinux 日本語版 4.0」の販売を開始

1999年07月09日 00時00分更新

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 ターボリナックス ジャパン(株)は、同社ディストリビューション「TurboLinux」の最新版、「TurboLinux 日本語版 4.0」の販売を開始した。価格は9800円。

画面写真

 日本語変換システムとして、(株)ジャストシステムの「ATOK12 SE for Linux」とオムロンソフトウェア(株)の「Wnn6 Ver.3」をバンドルするのが最大の特徴。また、ウィンドウマネージャー/デスクトップ環境は、Afterstep、KDE、GNOMEなどが用意されており、独自に開発されたウィンドウマネージャーセレクタにより選択できる。

 インストール作業、対応ハードウェアの認識、設定などを対象としたサポートも付属。Web、メールによる90日間3件までのオンラインサポートのほか、オプションで有料サポートパックも提供される。

 また、同社ではキャンペーンとして、秋葉原、新宿、大宮、横浜、町田、新潟、大阪、神戸、広島のソフマップ各店舗で同製品のデモを行なうほか、千葉、町田のメディアバレーでは、抽選でオリジナルポロシャツのプレゼントも実施するという。

 なお、日刊アスキー Linux編集部では発売日レポートもお届する予定。

 フリー版は同社FTPサイトからダウンロードできる。

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