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ソア・システムズ、クロスプラットフォーム開発環境の新版を発売し、旧版の無償提供を開始

1999年01月06日 00時00分更新

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(株)ソア・システムズは、クロスプラットフォームアプリケーションの開発ツール『ル・クローン Pro Server Ver2.0D for LINUX(3ユーザー版)』の無償提供を開始した。これは、最新版である『Ver3.1』の出荷開始に合わせたもの。『ル・クローン』シリーズは、独自のデータベース機能を搭載し、OSに依存した基本I/O処理のコーディングを減らすことで、異なる機種、OS間で動作可能なプログラムを少ない工数で作成できるようになっている。『2.0D』から『Ver3.1』へのバージョンアップを含め、年間で250本の販売を目指すと言う。同社ホームページ上でダウンロードが可能。 『Ver2.0D』をダウンロードすると、『Ver3.1』3ユーザー版を30万円(定価は200万円)、また他プラットフォームのル・クローン製品を30%割引で購入できるキャンペーンも実施している。

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