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「テレビの未来」セミナーで放送と通信の未来形が分かる!

2009年03月05日 00時00分更新

文● アスキー総合研究所

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アスキー総合研究所、ワイアードビジョン、慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科の3者が主催する「テレビの未来」セミナーを、3月19日に開催いたします。


本セミナーは定員に達しましたので、募集を締め切らせていただきました。
ご応募、ありがとうございました。


 20世紀後半の人々の生活は、「テレビ」という卓抜した表現力を持ったメディアによって映し出されてきました。音楽など他メディアの技術が入れ替わる中で、テレビは、50年前の受像器がそのままオバマ大統領の就任演説を映し出します。そんな超時代的な存在にも見えたテレビが、いま大きな変貌の時代を迎えています。

 いうまでもなくネットやネットが生み出す流通やコミュニケーション文化の変化が、いやおうなしにテレビという存在を問い直させようとしています。今後、映像文化やあらゆる関連ビジネスに関わるものがどの方向を見るべきなのか? テクノロジー、テレビ文化、メディア論を超えてダイナミックに「テレビの未来」を語ります。

開催概要

日時:
3月19日(木) 13:00~19:40(開場12時半)
会場:
財団法人日本産業デザイン振興会 デザインハブ・インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F)


主催:
・株式会社アスキー・メディアワークス アスキー総合研究所
・株式会社ワイヤードビジョン
・慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科
協力:
・日本産業デザイン振興会
・株式会社インフォシティ
参加費:
5000円(税込)
※一部だけお申し込みいただいても、すべてお申し込みいただいても参加費は5000円です。

構成予定(敬称略)

■第1部(13:00~15:00) テレビ放送と映像コンテンツの今
・鈴木 祐司(NHK放送文化研究所主任研究員兼解説委員)
・福原 伸治(フジテレビ情報制作局プロデューサー)
・榊原 廣(博報堂DYメディアパートナーズ メディア環境研究所)
・司会:中村 伊知哉(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授)
休憩(15:00~15:10)
■第2部(15:10~17:10)テレビは何をしてきたか
・佐藤 卓己(京都大学大学院教育学研究科准教授)
・歌田 明弘(ジャーナリスト)
・司会:竹田 茂 (ワイアードビジョン代表取締役)
コーヒーブレイク(17:10~17:40)
※この時間を利用して歓談・名刺交換していただけます。
■第3部(17:40~19:40)テレビとネットとテクノロジーのこれから
・久夛良木 健(ソニー・コンピュータエンタテインメント名誉会長)
・麻倉 怜士 (津田塾大学講師/オーディオ・ビジュアル評論家)
・司会:遠藤 諭 (アスキー・メディアワークス アスキー総合研究所所長)

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