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データ通信&GPSを使ってみた

ワイワンtype P、とりあえず買っとく?

2009年02月27日 13時00分更新

文● 橋本 優/トレンド編集部

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散歩風景

散歩しながらtype Pを開く(左)のはやっぱり周囲の視線が気になる。ケータイで見る(右)ほうがスマートかも

GPSはケータイでいいです

 ワイワンtype Pのもう1つの特徴がGPSだ。個人的には街中で道に迷うことが多いため、サッと取り出して地図&現在位置を確認できるケータイの方が便利だと思うが、実際にはどうなのか。type Pを持って散歩してみた。

 type Pには地図ソフト「プロアトラスSV4」が初期導入されており、このソフトとGPSが連携する。GPSにより現在いる場所をリアルタイムに表示できるのだ。

type PとSH-04Aの地図表示

type PとSH-04Aの地図表示。どちらも詳細な地図表示が可能だ

 SH-04AにもGPS機能が内蔵されているが、それよりはtype Pのほうがディスプレーが大きいため、地図はtype Pの方が見やすい。地図の移動も比較的スムーズだ。一方で、OSの復帰やアプリケーションの起動に時間がかかるため、即座にポケットから出して使うにはSH-04Aの方が便利だ。

 一方で、カーナビ代りに車載で使うならtype Pのほうがいいかもしれない。筆者は車を持っていないので関係ないのだが。


ワイワンモデルを買っとけば問題ないが……

 ワイワンモデルを購入したからといって、FOMAの契約が必須なわけではない(キャンペーンのキャッシュバックを受けるには必要だが)。とりあえず買っとくのが賢いのだろう。でも、筆者的には、ワイワン内蔵とかGPS内蔵とかは微々たる付加機能に過ぎない。ベースのtype Pが(特にキーボードの感触が)素敵なので、それで充分満足なのである。

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