速度はBT接続よりワイワン
一方、ワイワンtype Pは初期導入されている「ドコモ定額データプラン接続ソフト」で、初期設定から接続までできる。定額データプランに加入していれば、初回起動時の設定ウィザードでセットアップもカンタン。ちなみに同ソフトは従量データプランでも使用できるが、設定ウィザードは使えない。
通信中はソフトが起動し接続状態を表示するが、現在までにどれくらいのデータ量を使ったか(例えば段階式の定額プランでどの段階になっているか)を一目で確認できるのが便利。従量プランでも通信量に応じた料金が表示されるので、これは必須と言ってもいいかもしれない。
さらにワイワンモデルは通信速度も速い。「ASCII.jp」のトップページを表示し終わるまでの時間を計測したところ、ワイワンモデルが約36秒だったのに対し、筆者のtype Pは約50秒かかった。
BTの通信速度がボトルネックになることは知っていたが、こんなに速度違うのか……と、ちょっと羨ましい気持ちになってきた。