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T教授の「戦略的衝動買い」 ― 第42回

もっさりVAIO type Pとの闘い

2009年02月23日 12時00分更新

文● T教授

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type Pは、巷のNetbookを蹴散らすほど画期的な超軽量級モバイルPCのはずだ

衝動買いせずにはいられなかった


 筆者は、自称筋金入りのThinkPadユーザーだ。MacBook Airを発売日に衝動買いし、直後に登場したThinkPad X300をまたしても衝動買いして使っている。いずれも当時としては最強の64GB SSDモデルをローン地獄に苦しみながら購入した。

 モバイルPCにとって重要なことは「ノン・コンプロマイズ」(妥協しないこと)だと昔から信じている。もちろん、それと同じくらいモバイルPCの携帯重量は重要だ。

 ThinkPad X300は大きな液晶画面、DVDマルチドライブ付き、最高のキーボード、全てにおいて妥協のないモバイルPCだ。重量の1.4kgもそのスペックからみれば超優秀だが、ちょっと重いことは認めざるを得ない。

 MacBook Airは素晴らしくビューティフルなPCだ。昔、マッキントッシュをかなり使い込んだ筆者でも、その後、Windowsにそれ以上長く慣れ親しんだ悪い習慣が災いしたからか、MacBook Airは別世界のパソコンのように思えてしまう。MacBook Airの出来とはまったく関係なく、体や指先にしみこんだ悪癖ゆえ、かえって仕事の効率は落ちてしまった。「慣れは最高の機能なのだ」 いつの間にかMacBook Airは机の上に置きっぱなしで 1年近くが過ぎた。

筆者のtype Pは実測572gだった。「メチャ軽い!」がもっともフィットする表現だ

 悲しいかな、「やはり自分にはWindowsパソコンしかない……」と考え出した矢先に、超軽量級のVAIO type Pが登場した。「どうせ1週間で飽きるから止めろ」と制止する周囲の声にもめげず、最上級のAtom CPUを搭載し、64GBのSSDを内蔵、スッキリした英語キーボードのtype Pを衝動買いしてしまった。

全て64GB SSDを搭載した筆者のモバイルPC。下から、ThinkPad X300、MacBook Air、VAIO type P異常に大きく見えるが筆者愛用のThinkPad X300(1.4kg)とVAIO type P(588g)。キーボードも当然小さいが、許容範囲には確実に収まっている

「戦略的衝動買い」とは?

 そもそも「衝動買い」という行動に「戦略」があるとは思えないが、多くの場合、人は衝動買いの理由を後付けで探す必要性に迫られることも多い。

 それは時に同居人に対する論理的な言い訳探しだったり、自分自身に対する説得工作であることもある。このコラムでは、筆者が思わず買ってしまったピンからキリまでの商品を読者の方々にご紹介し、読者の早まった行動を抑制したり、時には火に油を注ぐ結果になれば幸いである。

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