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やっぱりスタイリッシュに持ち歩きたい

VAIO type Pにケースはいらない?

2009年02月03日 10時00分更新

文● 橋本 優/トレンド編集部

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type Pは身につけてこそ、最大限に活用できる

type Pは身につけてこそ、最大限に活用できる

持ち運ぶのではなく、体の一部にしたい

 キャリングケースはカバンに入れて持ち運ぶことを前提としているが、筆者的はカバンに「入れない」ことが重要なのだ。

 筆者の場合、パソコンを一度カバンに入れてしまうと、よほど必要と感じなければ取り出さなくなる。type Pを最大限活用するには「身につける」必要があるのだ。

URBAN TOOLの「slotBar」

URBAN TOOLの「slotBar」。市場価格は8500円ぐらい

 というわけでtype Pに必要なのはキャリングケースではなくウエストポーチ的なものだと思う。ストレージがSSDなので、身につけて走るなど多少揺らしたところで問題はなさそうだ。

 ただし、type Pを入れるのだからそれなりにかっこいいモノでなければならない。で、いろいろ探した結果、うってつけのモノを見つけた。URBAN TOOL(関連サイト)というオーストラリアの会社が販売している「slotBar」という製品だ。

 ウエストポーチというよりは、肩掛けの小物入れ。本来は手帳などを入れるもののようだが、いい感じにtype Pが入る。まあ、(type Pは想像以上に横長なので)完全には収まりきらず、ポケットの口(マジックテープ)が閉まらないが逆立ちでもしない限りは落ちそうにない。

筆者は写真のように背中にtype Pを背負う感じで使っている

筆者は写真のように背中にtype Pを背負う感じで使っている。これで上着を着ればあまり目立たない

 

 肩掛けのヒモはかなり広い範囲で長さの調整ができる。思いっきり長くすれば太股の位置にぶら下げられるし、逆に短くすれば背中にtype Pを背負える。ポケットは全部で5つあるので、ACアダプターはもちろん、予備のバッテリーや携帯電話や音楽プレーヤーなども収納できる。

 ちなみにヒモの途中にある留め具をつまむことで、簡単に体から外せる。大容量バッテリーを搭載しているとちょっとズッシリくるが、ものすごく便利だ。

 というわけで、家でも会社でも外でもtype P漬けになっている筆者だが、1つどうしても試してみたいことがある。それはソニー「Blu-ray Discレコーダー」との連携だ。

 どうもBDレコで録画した映像をLAN経由で受信して、type Pで視聴できるらしい。これがあれば家中どこでもテレビが楽しめるじゃないですか! というわけで、またレポートしますので乞うご期待。

■関連サイト

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