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「Visual Studio」×「Expression Blend」でデベロッパーとデザイナーがコラボ

90分でRIA開発に挑戦!体験型ワークショップに潜入

2009年02月03日 08時00分更新

企画報道編集部

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 複雑化するRIA(リッチ・インターネット・アプリケーション)の開発において、デベロッパーとデザイナーはいかに効率的に協業できるか――。その課題に、最新の開発ツールを活用して挑む体験型ワークショップが、1月30日の夜、東京都内で開かれた。クリーク・アンド・リバー社が主催する「Visual Studio プロフェッショナルセミナー 最新ウェブアプリ開発」(協賛:マイクロソフト)だ。

VisualStudioワークショップ
ワークショップ会場の様子。デベロッパーとデザイナーが二人一組となりチームで参加した

 このワークショップは、マイクロソフトの統合開発環境「Visual Studio 2008」と、RIAオーサリングツール「Expression Blend 2」を使い、実際に会場で「Silverlight 2」に対応したWebアプリケーションの完成を目指す、というもの。「デベロッパーとデザイナーの二人一組で申し込むこと」との参加条件に、Web制作会社に勤務する現役のデベロッパー/デザイナー3組・計6名が出席して開催された。


デベロッパーとデザイナーの協業でSilverlightアプリを開発

 ワークショップに先立ち、マイクロソフト デベロッパー&プラットフォーム統括本部の神原典子氏が「進化するアプリケーション開発~使いやすくここちよいソフトウェアへ」と題して、昨今、RIAが求められるようになった背景やUX(ユーザー・エクスペリエンス:ユーザー体験)の重要性について講演。マイクロソフトのRIA技術の特徴や位置づけも解説した。

VisualStudioワークショップ
RIAの動向について講演するマイクロソフトの神原典子氏

 その後、いよいよ二人一組のチームに分かれてのワークショップへ。“発注者役”として登場した特別ゲストの女優・松木里菜さんによる「ポップでかわいい、手書きのメッセージボードを作ってほしい」という指示のもと、制限時間90分間でのアプリケーション開発がスタートした。

VisualStudioワークショップ
発注者役として登場した特別ゲストの女優・松木里菜さん。「プログラミングのことはまったく分からないので、トンチンカンなリクエストをするかもしれませんが、みなさんのプロのテクニックで希望をかなえてください」とコメント

 今回の課題では、ベースとなるプログラムや素材が用意されており、それらに手を加えていくことで完成形へと持っていけるようになっている。作業中は、Silverlightを使ったキャンペーンサイト「Visual Studio Robot」の開発を担当した岩井雅幸氏、マイクロソフトの神原氏らが各チームを回って個別にアドバイス。「Silverlightのアプリケーション開発は初めて」という参加者も多く、前半こそ慣れない作業に少々苦戦していた様子ではあったが、岩井氏や神原氏のサポートもあって、後半には各チームともツールの使い方を習得。Visual StudioとExpression Blendの連携機能を使いこなすことで一気に追い上げに成功し、わずか90分という短い時間内に、各チームとも個性あふれるオリジナルのメッセージボードを作り上げてみせた。これにはゲストの松木さんも、「かわいらしく、ポップなデザイン。私の要望に応えてもらいました」と満足げな様子だった。

VisualStudioワークショップ
真剣な表情でアプリ開発に挑む参加者に、マイクロソフトの神原氏がアドバイス

 なお、ワークショップ当日の模様については、後日、動画を交えた詳細なレポートをお届けする予定だ。ぜひ楽しみにしてほしい。


(撮影:パシャ)


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