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スピードや処理能力が画期的に向上すると、それら、余裕のあるリソースを複数人数で共用したり、複数のクライアント機器やアプライアンスで共有活用したりする。これは、もう数十年前から繰り返されているIT活用の基礎中の基礎だ。
昨今、人間を含む多くのリソースの中でも画期的にその効率向上がなされてるものに「無線ネットワーク回線」がある。業界標準となったWiFi LANが登場して、ケータイ電話が3Gになって以来、その動きは従来にも増して活発だ。
2009年は、今まで1ケタだった3GケータイWANのデータ通信スピードが、2~3ケタになる可能性のある年だ。リソースシェアリング大好きな日の丸IT企業でも、そこそこ速くなったHSDPA回線等をどこでも複数クライアントから使える機器を販売し始めている。
COVIA「モバイルルーター CMR-350」と名付けられた商品もその1つ。イー・モバイルのデータ通信カードを接続すると、無線LANルーター(IEEE 802.11b/g)やアクセスポイントとして機能するという製品だ。無線LANを搭載したパソコンやモバイル端末などから、CMR-350を経由し、イー・モバイルの通信回線を利用してインターネットに接続できる。
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| MacBookのACアダプターと類似した外観デザイン・サイズのCMR-350。現在はイー・モバイル社のUSB接続端末「D01HW」「D02HW」「D21HW」にのみ対応している |
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| 本体の役割設定は、スライドスイッチで行なう。ルーターモード、アクセスポイントモード、クライアントモードから選択する | 本体底面には、2つのUSBポートとLANポート、LAN/WANポートがある |
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| イーモバイル「D01HW」を超短いUSBケーブルで接続したところ……。筆者はデザイン的には超「難アリ」だと思うが、読者の皆さんは如何だろうか? | 実際に自宅のリビングの隅っこで稼働中のCMR-350。ネット回線がない場所でも、これがあれば無線LAN環境を構築できる |
昔、IT系のマニアック人間が集まる秋葉原の電脳宴会では、各々のパソコンをRJ45ケーブルで相互接続してファイル交換する、有線の「宴会LAN」が行なわれていた。これがCMR-35のルーツだ。HSDPAという高速データ通信回線の登場で、かつての宴会LANは外のクラウド世界(WAN側)に出て行く「ゲートウェイ機能」を装備し、どこでもWiFiを実現するCMR-350に正常進化した。
「戦略的衝動買い」とは?
そもそも「衝動買い」という行動に「戦略」があるとは思えないが、多くの場合、人は衝動買いの理由を後付けで探す必要性に迫られることも多い。
それは時に同居人に対する論理的な言い訳探しだったり、自分自身に対する説得工作であることもある。このコラムでは、筆者が思わず買ってしまったピンからキリまでの商品を読者の方々にご紹介し、読者の早まった行動を抑制したり、時には火に油を注ぐ結果になれば幸いである。
























