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インテル Core 2 Duo搭載でマシンパワーも◎

DESKPOWER F/C70Nで地デジ環境導入だ! (3/4)

2009年01月27日 16時00分更新

文● 細谷滝音

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さまざまな番組ジャンルから目当ての番組を探すことができる

さまざまな番組ジャンルから目当ての番組を探すことができる

いろいろな方法でできる番組検索

 録画予約は過去の予約履歴から興味のありそうな番組を自動的に録画してくれる「おすすめ自動録画」機能もある。とりあえずどんどん録画しておき、あとで内容をざっと見ておもしろそうなものだけを視聴するという使い方ができ、なかなか楽しい。

過去の履歴から興味のありそうなコンテンツを自動で見つけてくれる「おすすめコンテンツメニュー」

過去の履歴から興味のありそうなコンテンツを自動で見つけてくれる「おすすめコンテンツメニュー」

 FMV-DESKPOWER F/C70NのHDD容量は約500GB。システムやソフトが入っている領域を除けば、だいたい420GBぐらいの空きがあり、最大で約58時間の番組録画ができる。動画ファイルの容量が大きいことを考慮してか、HDDはシリアルATAの7200回転のものを採用しているので、HDD書き込み速度のオーバーヘッドをそれほど心配しなくても良さそうだ。

録画番組の一覧から、SD画質の変換ができる

録画番組の一覧から、SD画質の変換ができる

 なお、外付けHDDへの番組録画には対応していない。よって、HDD容量を保つためには、番組の消去やDVDへの書き出し、録画した番組をSD画質へ変換するなどしなくてはならない。ちなみにハイビジョン番組をSD画質へ変換してみたが、1時間52分の番組を変換するのに約2時間19分かかった。動画のダウンコンバートはかなり負荷のかかる処理なのでそこそこの速度と言えるだろうか。

 なお、SD画質へのコンバート、DVDの書き込みともに、処理中は番組の視聴、再生、録画ができないので、タイミングを見計らって実行する必要がある。

「画質設定ユーティリティー」の画面

「画質設定ユーティリティー」の画面。本機にはHDMI出力が搭載されていないので基本「クリアモード」を使う

 そのほか、映像を内蔵の液晶パネルでより鮮やかに表示する「画質設定ユーティリティー」も搭載。地デジはデジタル放送なので電波状況による画質の低下はないが、液晶パネルに合った色合いに調整することで鮮やかさが向上するのだ。

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