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東京食べ歩きポタリング 東京ポタめし 第5回

地元に愛される和菓子屋さんで見つけた極上どら焼きツアー!!

2009年01月29日 20時00分更新

文● よるくも

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和菓子屋さんに必ずと言っていい程あるメニュー、どら焼き。素朴なメニューだが、各店によって全然違う個性が光る。生地、あん、形、三者三様のどら焼きを探すのはなかなかオモシオロイ。今回の食べ歩きツアーは、地元の和菓子屋さんで愛される、極上どら焼きを求めて、ポタリング!!

意外にたくさんある!? 街の和菓子屋さん

 前回に引き続き、東京ポタめし案内人はアズサちゃん。ポタリングにもだんだん慣れてきたようで、行動範囲が広がったとか。寒くなってきたこの時期には欠かせないアイテム、手袋、マフラー、マスクの完全防備で、張り切ってポタリングスタート!

 今回は、数ある和菓子屋のなかから、こだわりのどら焼きを置いているお店を探して、経堂駅をスタート。すずらん通り商店街にある「亀屋」、移動中に見つけた代田八幡神社へ寄り道して、明大前の「文明堂」、幡ヶ谷では商店街を散策しながら「ふるや古賀音庵」へ。そして、ゴールは初台にある新国立劇場へ向けてのポタリングだ!

伝統の味、ここにあり!

亀屋
住所/世田谷区宮坂3-12-2
電話/03-3429-0208
営業時間/10:00~20:00
定休日/水曜日


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 創業65年を迎えた亀屋。創業当時から変わらぬ味は、地元から愛される理由のひとつだろう。さーて、ここのどら焼きはどんな感じだろうか? しっかり厚めの生地に、たっぷりのあんこ。甘さは、しつこくなくぺろりと一個食べられてしまう(150円)。

 なんと、亀屋ではどら焼きの実演もやっているらしい!! 私が到着した時は、既に生地を焼き終えた後だったが、運が良ければ、職人さんがどら焼きを作る行程をまじまじと見られる。お店のおじいちゃんがとても優しかった。ホームページからは、キャラクターどら焼きや合格祈願どら焼きなど、変わったどら焼きも購入可。

老舗と聞いて、古ーいイメージだったが、店内は明るく清潔感があり、とてもキレイ。どら焼き以外にもモナカや、大福が人気らしい

(次のページへ続く)

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