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痛車 de サーキット!

痛車vsポルシェ! 7時間耐久レースに痛車で参加!(動画あり)

2009年01月20日 22時34分更新

文● 末岡大祐/Webアキバ編集部 撮影/グッドスマイルレーシング、佐藤直大、編集部

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またまた富士に来ちゃいました

 18日に富士スピードウェイ(以下、FSW)にて開催された7時間耐久レースに参加してきたぞ! って、先週も同じようなことを書いた気が……(関連記事)。しかし、今回はママチャリではなく、自動車のレースだ!

 大沼プランニングさんが主催する「FSW新春思いっきり7時間耐久レース大会」に、グッドスマイルレーシングのみなさんが痛車で参加すると聞き「じゃあ取材に行きます」と言ったところ、「ドライバーやらないか?」と誘われたのでホイホイとついて行ったというワケだ。2週間連続で7時間耐久レースに参加するという、なかなかタフなスケジュールになってしまったが、クルマでサーキットを走れるなら苦にもならないのである。

 サーキットで痛車を運転できる機会なんてそうそうない。そんなわけで、痛車ドライバーとしての視点からレースレポをお届けしよう。ちなみに、今回はASCII.jp編集部総出ではく、ドライバーの筆者と、カメラマンとして同行した編集長美和の2人のみだ。

 耐久レース前日の17日に練習走行会が行なわれたのだが、筆者はスケジュールの都合から参加を断念。ちょっと怖いがぶっつけ本番のレースとなった。とは言うものの「まあ、先週チャリンコで走ったし」と割と気楽に構えていた。それにグランツーリスモなどを死ぬほどプレイしているのでコースはバッチリだし、過去に1度だけタイヤメーカーの試乗会でFSWを走ったことあるし、なんとかなるだろうと。

 だが、甘かった。スイーツばりに甘かった! まさかFSWが、自動車耐久レースがこんなに過酷だと、このときは思いもしなかったのである。

レース前のグリッド整列時にみんなで記念撮影

 サーキットの朝は早い。集合時間は朝6時30分。時間に余裕を持って、編集部を4時半に出発した。ピットに到着すると、鏡音リン・レンが貼られているビートが調整されていた。今回搭乗する鉄の騎馬がこの「リンレン・ビート」だ。グッドスマイルレーシングからは

  • リンレン・ビート
  • マブラヴ・スカイライン(ER34)
  • ミク・カプチーノ
  • ミク・ビート

を出走させた。ナンバーは#46だ。本来ならBMWのミクM5も参戦予定だったが、前日の走行会でクラッチトラブルのため戦線離脱を余儀なくされた。なお、グッドスマイルレーシングはもう1チームをエントリーしており、そちらは

  • R35 GT-R×2台
  • コルベットZ06
  • SL63AMG
  • ニュービートル RSi
  • クラシックミニ
  • シルエイティ

というスーパーカーメインの軍団で、ナンバーは#60。そのうえ、初音ミクZ4のドライバー、菊地選手と田ヶ原選手を投入するというマジっぷりを発揮。うーむ、大人げない(笑)。

グッドスマイルレーシング #46エントリー車

リンレン・ビート

ミク・ビート

ミク・カプチーノ

マブラヴ・スカイライン

グッドスマイルレーシング #60エントリー車

R35 GT-R

R35 GT-R

コルベットZ06

SL63AMG

ニュービートル RSi

クラシックミニ

シルエイティ

(次のページへ続く)

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