• Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

イベントレポート

注目の特集

アクセスランキング

週刊アスキー最新号

  • 週刊アスキー特別編集 週アス2024May

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

MITテクノロジーレビュー

2009年の幕開けは悪魔と吸血鬼が大活躍!?

2009年01月15日 22時30分更新

文● 伊藤 真広

 年が明けて、ようやく本格始動となったゲーム市場。本日発売されたいくつかのタイトルの中で、もっとも好調な売れ行きを見せていたのは、多数の派生系作品を持つアトラスの“女神転生”シリーズ最新作「女神異聞録デビルサバイバー」だ。

発売された「女神異聞録デビルサバイバー」。店舗特典のテレカがつけられていたのは、メッセサンオーのみ。しかし、筆者が取材で店舗に足を運んだ時点で一般販売分のテレカは終了していた

 本作は1996年に発売された「女神異聞録ぺルソナ」から始まる“女神異聞録”シリーズに位置づけられている。とはいえ、今回発売された「女神異聞録デビルサバイバー」は“ペルソナ”シリーズとの直接の関わりはないようだ。

大量のポップが用意されていたのはアソビットゲームシティ。店舗スタッフがヒロイン谷川柚子を描いたポップもあった

 ちなみに“女神転生”シリーズというとRPGが主だが、「女神異聞録デビルサバイバー」はシミュレーションRPGになっている。取材で回った全てのショップから「本日発売されたタイトルの中では、もっとも好調な動きを見せているタイトル」といった話を聞くことができた。

 また「『ペルソナ4』と違った雰囲気のキャラクターたちが登場しますが、女性に人気が出そうな絵柄なので、発売からしばらくして伸びる可能性も」と話すスタッフもいた。

(次ページへ続く)

この記事をシェアしよう

ASCII.jpの最新情報を購読しよう