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2009年はこのおもちゃがすごい――TOYフォーラム2009レポート

リアルすぎる人生ゲーム、俺監督アニメ製作マシンとは

2009年01月15日 14時20分更新

文● 夢見る頃を過ぎても盛田/トレンド編集部

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タカラトミーの2足歩行ロボ、トランスミッキー、変な腕時計 ほか

世界最小の2足歩行ロボット「ROBO-Q」、定価は驚きの3675円で2月発売予定。もちろんAIを搭載しているため自動で障害物を避けたり、ボールを追跡したりするのはお手のもの。6月発売の「プレイバリューセット」を使えば、遊びのバリエーションは無限に増えていく。詳しくは下記参照

前述のプレイバリューセット同梱のオプションを使った遊び方例。迷路に相撲に一本橋にフェンシングとバーリトゥードも甚だしく、ROBO-Qが只者ではないという感が伝わってくる。かなり熱くなる

続いてはなんとトラックにトランスフォームする「ミッキーマウス」フィギュア。定価3990円で2月発売予定。いよいよディズニーさえもキャラクターとしてのトランスフォームを求められる時代になったのだ。ちなみにロボット型に変形後、ミッキーは頭の上にいて何事か檄を飛ばしている(中央)。「違法コピーを許すな!」などだろうか

ディズニーといえば今は何をおいてもキュートなロボット「ウォーリー」。小さいRC版ウォーリー「IRコントロール WALL・E」もお目見え。前後左右にきょろきょろ動き回るアナログ感が萌える、いや燃える。定価3675円で4月発売予定

まだまだタカラトミーのすさまじい製品は続きます。アートデザインウォッチブランド、シーホープによる異様な腕時計の数々。左から山手線の電工掲示板を模したもの、胸元にLEDランプを配したロボットに変形するもの、タッチ操作でLEDがキラキラと点滅表示するもの。日本のガジェットはいい感じに勝手な進化を遂げている

「生活防衛をより楽しく」と力を入れているのが「貯金箱」。写真は小銭を貯金していくと、ゆるめのパンダにご飯をあげて育てられる「パンダバンク」、定価3150円で5月発売予定。これくらいゆるカワなキャラクターであれば安心して投資できるというもの

スペースインベーダー、人生銀行、バンククエストなど、液晶ディスプレーを備えてゲーム要素を取り入れた貯金箱が目白押し。リアルマネーがeマネーのように扱われる感覚はちょっと新鮮

 (次のページ: 俺監督による本気アニメ劇場撮影キット ほか)

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