Macworld Conference & Expo 2009レポート ― 第8回
MacBUインタビュー
Macのビジネスに効く、MSの「Entourage EWS」とは?
2009年01月14日 13時00分更新
Macからオンラインでの共同作業に参加できる
もうひとつのMicrosoft Document Collaboration for Mac Companion Betaは、「SharePoint Server」を利用した、ビジネス書類を共有するためのソフトだ。SharePoint Serverは書類のオンラインコラボレーション用サーバーで、Exchange Server同様、小規模ビジネスユーザー向けにオンラインサービスが展開されている。
「SharePoint Serverは、ひとつの文書を複数のユーザーが同時に編集することで起こる混乱を防ぐ際に役立つ。ただ、Macユーザーにとって快適な環境ではなかった」(テデスコ氏)
今までMacでもSafariやFirefoxといったウェブブラウザーを使って書類のリストを確認できた。ただ、内容に手を加えるにはコピーをダウンロードしてから編集する必要があったため、別々に編集された書類のコピーが再度アップロードされてしまうと、どれが最新のものなのかわかず混乱が生じてしまう。
Microsoft Document Collaboration for Mac Companion Betaを使えば、そうしたオンライン上での共同作業にMacから参加できるようになる。
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| 説明で示されたスクリーンショット。アプリケーションメニュー名が「Finder」となっていたため、Finderのプラグインなのかと質問したところ、開発途上の画面のためそうなっているが、スタンドアローンのアプリケーションであるとの回答だった |
現在、誰かが編集している書類はサーバーを見ればひと目で分かるようになっている。また、作業が終わった段階で「チェックイン」を実行し、書類をアップロードすれば、最後に編集したユーザー名や編集日時が記録される仕組みだ。
「Macユーザーだけでなく、Windowsユーザーとのコラボレーションでも利用できるので、チームワークに最適だ」(テデスコ氏)
Microsoft Document Collaboration for Mac Companionは2月にプライベートβを開始し、今年中にパブリックβを公開する予定だ。WordやExcelと同様の独立したアプリケーションとして、Officeツールのひとつに加わる。ちなみにこのソフトは完全にCocoaベースで記述されており、新しいMac用の開発テクノロジーにも対応しているという。









