ベンチマーク テスト構成
今回AMDから借用できたCPUはPhenom II X4 940 BEとPhenom X4 9950 BEなので、この2つに絞ってどのくらいのパフォーマンスアップをしているのか見ていこう。またL3キャッシュ増量の効果を見るため、Phenom II X4 940 BEのクロックをPhenom X4 9950 BEと同じ2.6GHzに落とした結果も合わせて計測している。テスト環境は以下の通り。なおメモリは2GB×2=4GB搭載しているが、OSが32bit版のWindows Vistaであるため認識されるのは3.25GBに留まる。
| テスト環境 | |
|---|---|
| CPU | Phenom X4 II 940 BlackEdition(3GHz) Phenom X4 9950 BlackEdition(2.6GHz) |
| マザーボード | GIGABYTE「GA-MA790GP-DS4H」(AMD 790FX/BIOS F3m) |
| メモリー | DDR2-800 2GBx2 |
| ビデオカード | ASUSTeK「ENGTX280 TOP/HTDP/1G」(GeForce GTX 280/メモリ 1GB) |
| HDD | HGST「HDP725050GLA360」(500GB SerialATA) |
| OS | Windows Vista Ultimate SP1 (32bit) |
| グラフィックドライバ | NVIDIA ForceWare 180.84 |
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|---|---|---|
| マザーボードはAMD評価キットとして用意されたGIGABYTE製の「GA-MA790GP-DS4H」を使用した。チップセットにAMD 790GXを採用している | ビデオカードは、ボトルネックにならないよう、GeForce GTX 280を搭載するASUSTeKの「ENGTX280 TOP/HTDP/1G」を用意した |
Sandra 2009
定番のCPUベンチマークということでSandra 2009のCPUテストを行なってみた。「Processor Arithmetic」および「Processor Multi-Media」では、2.6GHzまで落としたPhenom II X4 940 BEがごく僅かではあるが、Phenom X4 9550を上回っており、L3キャッシュ増量の効果が見てとれる。
続いて「Cache and Memory」にて、L3キャッシュの分岐点である4MBに注目してみると、思ったほどの差は付いていない。それでも、3GHzのPhenom II X4 940 BEのスコアは良好で、Phenom X4 9550を確実に上回っている。
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| Sandra 2009 Processor Arithmetic better→ |
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|---|
| Sandra 2009 Processor Multi-Media better→ |
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|---|
| Sandra 2009 Memory Bandwidth better→ |
(次ページへ続く)
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