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痛車だって走りたい!

新春走り初め! 痛車が富士スピードウェイを爆走!

2009年01月07日 22時00分更新

文● 末岡大祐/Webアキバ編集部

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今年も痛車でいこう!

 痛車に始まり、痛車に終わった2008年。2009年の始まりも、やっぱり痛車だった!

 1月3日に富士スピードウェイにて開催された「無料体験走行会」。先着100名まで富士スピードウェイを先導車付きで走行できるというNEW YEAR EVENTで、これに痛車軍団も参加するという情報を聞きつけ、正月休みを返上して富士へと向かった。

 富士スピードウェイに到着すると、新年早々たくさんのクルマが! 無料体験走行会だけでなく、普通の走行会も行なわれていたので、様々なクルマが入り乱れていた。そんな中、痛車軍団を発見。痛車は痛車できっちり固まっており、そのほとんどが「あうとさろーね」(関連記事)に参加していたクルマ&オーナーさんたちであった。参加台数は正確に把握できていなかったのだが、15~6台くらいだっただろうか。他のお客さんたちも、物珍しさからか携帯で写真を撮りにくる人が多かった。

ASCII.jpの痛車記事でお馴染みのクルマが集まった! 正月なんて関係ナシ!

 また、お正月ということもあり、富士スピードウェイに来ている人全員に、焼きそばやモチ、おしるこ、そしてホッカイロが無料配布され、大行列ができていた。さすが、富士スピードウェイ。太っ腹である。しかも天気は快晴で、路面は完全ドライ! これ以上ない走行会日和だ。

もう誰がどこに並んでいるのかわかりません。早いモノ勝ちだったので、あとから来た人は残念ながらもらえなかったようだ

これが本日の走行券。先導車付き体験走行会は、通常2000円で行なわれている

 そしていよいよ走行開始。続々とピットロードにクルマが入ってきたのだが、ここで驚かされたのは、普通の軽自動車や街乗りカーはともかく、ワンボックスキャンピングカーなども走るということ。普通ならば背の高いクルマなどは走れないのだが、この日は特別のようだ。また、同乗走行もOKなので、家族みんなで乗っているクルマもあった。

選手入場! 続々とコースインする痛車たち

 ピットロードを出発したら、先導車の後について、通称「カルガモ走行」。このとき、追い越しや危険運転は一切禁止されている。しかし、そこはサーキット。思い切り踏んでみたいのか、車間距離を大きく開けてアクセル全開で駆け抜けていく人の姿も。また、先導車は徐々にスピードをあげていくので、ついて行くのに必死だった人もいたようだ。

 走行会終了後の痛車オーナーたちは「ストレートでメーター振り切った!」「超キモチイ~!」「クセになりそう!」「これなら○万円くらいは払ってもいい!」「もっと走りたい! 走り足りない!」と、かなり満足度が高かったようだ。

 それじゃあ今度は先導車付きじゃない走行会で、走りませんか?

(参加車の写真は次のページから!)

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