これがVAIO type Pの全パーツだ!
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| 分解されたtype Pの全パーツ |
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| マザーボード。CPUとチップセット、メモリーは直付け | 1.8インチSSD(左下)とHDD |
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| 無線LAN、Bluetooth、ワイヤレスWANモジュール(上)と内蔵ワンセグチューナー | 各種コネクター部の基板。左が左側面、右は右側面 |
高解像度のディスプレーを「地図」に生かす
GPSと無線LANで「位置確認」
![]() | 1600×768ドットという特異な解像度のディスプレーパネル。「ミニノート=低解像度」の図式を打ち破る |
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type Pの外見的な特徴のひとつが、大きめで解像度の高いディスプレーだ。アスペクト比16:9の8型ワイド/1600×768ドットという「超細密」な液晶パネルは、もちろんtype Pのために作られたオリジナルパーツである。
鈴木「7.9型と8型では、受ける印象がかなり異なるんです。120mmという奥行きの中に、どうやって8型のディスプレーを入れるかということは、やはり大きな課題でした」
伊藤「この解像度ならば、ウェブブラウザーを2つ横にならべても、十分実用的に見えます。そういった使い方をしてもらうために、オリジナルの「ウインドウ整列ユーティリティー」を組み込みました」
伊藤氏のいう「ウインドウ整列ユーティリティー」は、キーボード手前右の専用ボタンに割り当てられている。現在開いているウインドウを横に均等に並べる、という作業を自動的に行なってくれる(編注:タスクバーを右クリックしたメニューにある「ウインドウを左右に並べて表示」と同じ動作をする)。
![]() | キーボード手前、ひらがなキーの下にあるのが「ウインドウ整列ユーティリティー」のボタン。押すだけで、画面上のウインドウを等間隔で配置してくれる |
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筆者の場合は、タブを切り換える方が楽だと感じたため、ウェブブラウザーではあまり活用シーンが見いだせなかった。だが、「書類」と「ウェブブラウザー」や、「メーラー」と「ウェブブラウザー」といった組み合わせには役立つと思う。
これだけの高解像度ディスプレーを生かすコンテンツとして、ソニーが期待しているのが「地図」だ。type PのワイヤレスWAN内蔵モデルには、GPSも内蔵されている。また、非搭載モデルであっても、無線LANアクセスポイントから位置を測定する技術「PlaceEngine」を使うことで、ある程度自分がいる場所を確認できるようになっている。
伊藤「これらの機能をハイブリッドに生かし、現在地を確認するための機能が『VAIO Location Serach』です。位置情報を元に周辺情報を取得します。また『X-Radar』というアプリケーションを使うと、オフラインの状態でも、周りにある公衆無線LANサービスやラーメン屋などを検索できるます」
![]() | Location Searchと連動して、現在地周辺のスポット情報を表示する「PetaMap」 |
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「小型PCで位置情報を生かす」というアプローチは、ソニーが長く手がけてきたものである。type Pの情報表示量を生かした付加価値として、位置情報に目をつけるのも頷ける。
だが使ってみると、どうもVAIO Location Serach動作中は、ときどき重くなった印象を受けた。バッテリー駆動時間の問題もあるので、ログを取る間隔やGPSの位置取得間隔を調整したほうがいいかも知れない。
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