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W-ZERO3がポータブルな翻訳機になる/翻訳ウォーカーシリーズ

2008年12月29日 00時00分更新

文● tantan

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【ソフト名】翻訳ウォーカーシリーズ
ソフト名 セット辞書ソフト 価格 インストール方法
翻訳ウォーカー J・E・T(英語) 大修館ジーニアス英和・和英辞典 1万6800円(ダウンロード版)/ 1万9800円(パッケージ版) 自動インストールプログラムの入ったmicroSDカードが同梱されているので、それをW-ZERO3にセットする。また、別途バックアップ目的のためインストールファイル・データを格納したCD-ROMも同梱(パッケージ版の場合)
翻訳ウォーカー j・北京V3(中国語) 小学館日中・中日辞典 1万6800円(ダウンロード版)/ 1万9800円(パッケージ版) 同上
翻訳ウォーカー j・Seoul V2(韓国語) 小学館ポケットプログレッシブ韓日・日韓辞典 1万6800円(ダウンロード版)、1万9800(パッケージ版) 同上

【URL】海外でも使えるPDA翻訳+辞書ソフト[翻訳ウォーカー]

 翻訳ウォーカーシリーズは、英語・韓国語・中国語のラインナップからなる翻訳ソフト。日本語との対訳を双方向で行えるのはもちろんのこと、外国語の音声出力(朗読)にも対応している。それぞれに辞書ソフトがセットされており、文中のわからない単語をすぐに調べることが可能だ。

 また、状況に応じた会話文のサンプルが豊富に搭載されているので、海外旅行でのコミュニケーションに不安がある方などにもおすすめだ。

「翻訳ウォーカー」をインストールしよう

 購入してすぐにソフトを使えるように、翻訳ウォーカーシリーズにはそれぞれインストールソフト・会話文データ・辞書データなどを収録したmicroSDカードが同梱されている(パッケージ版の場合)。まずは翻訳ウォーカー J・E・Tのインストールを行ってみよう。microSDカードをWILLCOM 03に挿入すると、自動的にインストーラーが起動する。

プログラムのインストール microSDカードを入れただけで翻訳ウォーカー J・E・T本体のプログラムのインストールが始まる。インストール先は、カード内か本体内で選択する

 翻訳ウォーカー J・E・T本体はデバイス(メインメモリ)へインストールしておき、会話文のサンプルデータはmicroSDから読み込む、という使い方が可能。ここではインストール先をデバイスにした。

ライセンスキー入力画面 ライセンスキー入力画面。パッケージに同梱されている用紙に書かれている登録No.を入力し、OKを押すと先に進むことができる
インストール完了 再起動をしてインストール完了。これで翻訳ウォーカー J・E・Tとジーニアス英和・和英辞典のソフトがすぐ使えるようになる。翻訳ウォーカー j・北京V3(+日中・中日辞典)や翻訳ウォーカー j・Seoul V2(+韓日・日韓辞典)についても、同様の操作でインストールを行なうことが可能だ

 以上のように導入は非常に簡単。辞書データや会話文データは英語も中国語も韓国語もそれぞれのmicroSDカード内に保存されており、本体プログラムを実行すると、そこを参照しながら動作する。使用中にメモリカードを取り外すと、「辞書が見つかりません」といエラーメッセージが出てしまうので注意しよう。

 ただカードの容量が1GB未満ということで、ユーザーのなかには「すでに大容量カードを使い慣れていてそれでは足りない」もしくは「すでに持っているカードを活用したい」という方も多いのではないかと思う。

 また、翻訳ウォーカーシリーズの1種類のソフトだけでなく、複数のソフトを導入したいという要望もあるだろう。

 そのような場合、翻訳ウォーカー J・E・T、翻訳ウォーカー j・Seoul V2では、同梱されているCD-ROMからインストールできる。

 パソコンとW-ZERO3をActiveSync(またはWindows Mobile デバイス センター)で接続した状態で、CD-ROM内の「Setup.exe」を実行する。

 すると、インストールファイル並びに辞書データ、会話文データなどがW-ZERO3に装着されているmicroSDカードに転送され、インストールが始まる。あとは前述のようにプログラムをどこにインストールするか選択し(デバイスか外部メモリか)、続けてメッセージに従って導入すればいい。

インストール Windows Mobile デバイス センター経由でCD-ROMからインストールファイルを転送する場合。いったんインストールファイルがmicroSDカードに転送され、そこからインストールが自動実行される

 また、蛇足ではあるが、翻訳ウォーカーシリーズのデータフォルダ構成についてもまとめておこう。本体プログラム+辞書ソフトは本体・メモリカードのどちらに導入されていても問題ないが、辞書データや会話文データは容量が大きいため、外部メモリに置く必要がある。

 その際、辞書データはmicroSDカード直下の「kodensha」フォルダ内にそれぞれ

 ・Chinese

 ・English

 ・korean

というフォルダが作成され、その配下に各種辞書データが置かれる構成となっている。

 また、会話文サンプルについてはmicroSDカードの直下に、以下のようなフォルダができる。

 ・ショッピング編

 ・ドラマ編(韓国語のみ)

 ・ビジネス編

 ・ホテル編

 ・飲食店編

 ・空港編

 ・手紙編

 ・特別会話編

 ・日常会話編

 それぞれのフォルダ内に同じ意味の会話文が入っていても、

 ・英語の場合は「×××.je」

 ・中国語の場合は「×××.jb」

 ・韓国語の場合は「×××.jsl」

というように、拡張子でファイルが区別されるため、データが共存できるようになっている。翻訳ウォーカーシリーズのソフトを複数導入されるユーザーは知っておくと便利かもしれない。

(次ページへ続く)

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