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日本でも使える!AndroidケータイのSIMフリー版を試す

2008年12月31日 09時00分更新

文● 中山 智

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Android Dev Phone 1到着


 今回は12月8日にオーダーして、商品が到着したのが21日。約2週間ほどかかったが、もっと早く到着した人もおり、到着までは1週間から2週間といったところ。

 輸送用の段ボールの中には、簡素な白い箱が入っておりどことなくiPhoneの梱包に似ている。本体以外の同梱物は、電源、USBケーブル、マイク付きイヤホン。電源は日本と同じプラグのため、アダプターをかまさなくても使用できるのはうれしいポイント。

本体の収まり方がちょっとだけiPhoneの梱包方式に似ている

本体の収まり方がちょっとだけiPhoneの梱包方式に似ている

同梱されているもの全部。ケーブル類はすべて黒で若干味気ない。説明書も紙1枚を折りたたんだもの

同梱されているものすべて。ケーブル類はすべて黒で若干味気ない。説明書も紙1枚を折りたたんだもの

電源は日本式のプラグで、そのまま使用できる

電源は日本式のプラグで、そのまま使用できる



まずは外観をチェック


 とりあえず、箱から本体を取り出して外観をチェック。ディスプレー下部には通話ボタンやMENU、トラックボールなどを装備。ディスプレー部分をスライドさせると、QWERTYキーが現われる。キースペースは大きく、数字キーを独立させるなどキー数も多い。

 基本的なスペックは「G1」と同じだが、唯一違うのは背面のデザイン。幾何学模様の中に、Androidのキャラクターのロボットが描かれているのがポイントだ。

左がiPhone 3Gで、右がAndroid Dev Phone 1。画面サイズは3.2インチとiPhoneとくらべ0.3インチ小さい

左がiPhone 3Gで、右がAndroid Dev Phone 1。画面サイズは3.2インチとiPhoneと比べ0.3インチ小さい

スライド部があるとはいえ、意外と薄型。本体下部のボタン部分がくの字に曲がっている

スライド部があるとはいえ、意外と薄型。本体下部のボタン部分がくの字に曲がっている

キー数は多めでキーも小さいが、スライド部分が大きいため配列に余裕があり押しやすい

キー数は多めでキーも小さいが、スライド部分が大きいため配列に余裕があり押しやすい

派手な幾何学模様のなかに、こっそりキャラクターが立っている

派手な幾何学模様のなかに、こっそりキャラクターが立っている

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