年末は腰を落ち着けてHD機でどっしりと遊ぼう
現行機ではもはやお馴染みとなった、PS3/Xbox 360マルチプラットフォームタイトルが本日2本発売された。まずは1991年にPC向けに発売され、世界中で大ヒットした「シヴィライゼーション」シリーズの最新版「シヴィライゼーション レボリューション」を紹介しよう。
本作は同シリーズとして初めて、コンシューマー用オリジナルタイトルとして開発されたもので、海外では日本に先立って今年6月に発売されている。日本やインドなど16の文明を選択し、紀元前4000年から文明を育て上げ、ほかの文明に勝利するのが目的のシミュレーションゲームだ。インターネットを介したオンライン対戦が熱く、ついついプレイし続けてしまうゲーム性がウリ。
公式サイトによると、PS3、Xbox 360ともにダウンロードコンテンツが用意されており、Xbox 360版は本日から、PS3版は2009年1月に配信される予定だ。
続けて、1992年に3Dを使ったグラフィックで世界中の注目を集めたサバイバルホラーアドベンチャー「アローン・イン・ザ・ダーク」シリーズの最新作「アローン・イン・ザ・ダーク」を紹介しよう。
グラフィックが最新のクォリティーにリファインされ、怖さを増した作品となっている。しかし、あっという間にやられてしまうトライ&エラーのゲーム性は健在。歯ごたえのあるゲームとなっている。
どちらのタイトルも海外では人気の作品なのだが、国内ではコアゲーマーを中心としたファンの間で盛り上がっているため、ライトユーザー向けにゲームを販売しているショップでは、やや目立ちにくい場所で販売されていた。逆にコアゲーマー向けのショップでは、目立つ場所にパッケージが置かれていたのが対照的だ。
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