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クリスマスを制したのはDS「ファンタシースターZERO」!

2008年12月26日 20時00分更新

文● 伊藤 真広

年末は腰を落ち着けてHD機でどっしりと遊ぼう

 現行機ではもはやお馴染みとなった、PS3/Xbox 360マルチプラットフォームタイトルが本日2本発売された。まずは1991年にPC向けに発売され、世界中で大ヒットした「シヴィライゼーション」シリーズの最新版「シヴィライゼーション レボリューション」を紹介しよう。

「シヴィライゼーション レボリューション」の価格は、両ハードとも8190円

 本作は同シリーズとして初めて、コンシューマー用オリジナルタイトルとして開発されたもので、海外では日本に先立って今年6月に発売されている。日本やインドなど16の文明を選択し、紀元前4000年から文明を育て上げ、ほかの文明に勝利するのが目的のシミュレーションゲームだ。インターネットを介したオンライン対戦が熱く、ついついプレイし続けてしまうゲーム性がウリ。

 公式サイトによると、PS3、Xbox 360ともにダウンロードコンテンツが用意されており、Xbox 360版は本日から、PS3版は2009年1月に配信される予定だ。

 続けて、1992年に3Dを使ったグラフィックで世界中の注目を集めたサバイバルホラーアドベンチャー「アローン・イン・ザ・ダーク」シリーズの最新作「アローン・イン・ザ・ダーク」を紹介しよう。

サバイバルホラーの名作「アローン・イン・ザ・ダーク」は、PS3版、Xbox360版ともに7665円

 グラフィックが最新のクォリティーにリファインされ、怖さを増した作品となっている。しかし、あっという間にやられてしまうトライ&エラーのゲーム性は健在。歯ごたえのあるゲームとなっている。

 どちらのタイトルも海外では人気の作品なのだが、国内ではコアゲーマーを中心としたファンの間で盛り上がっているため、ライトユーザー向けにゲームを販売しているショップでは、やや目立ちにくい場所で販売されていた。逆にコアゲーマー向けのショップでは、目立つ場所にパッケージが置かれていたのが対照的だ。

このほか発売されたタイトルはコチラ!

「ファンタシースターZERO」に次いで好調な動きを見せていたPS3「白騎士物語 -古の鼓動-」。同作品と言えば2006年の東京ゲームショウで発表されて以来、2年以上の時を経てようやく発売されたということもあり、ショップやコアゲーマーの間でも注目を集めていたようだ。価格は6980円

11月にXbox 360版が発売された「FAR CRY2」が、PS3用として7329円で発売された。広大なアフリカを舞台に戦うFPSで、自由度の高いエディットモードが特徴だ

アメリカを始めとする海外で高い評価を受け、数々の賞を受賞したホラーFPS「バイオショック」がPS3で発売された。価格は7140円。なお、Xbox 360版は今年2月に発売されている

(次ページへ続く)

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