11月からウィルコムの手描きチャットサービスが開始されたが、皆さんはお使いだろうか?
この手描きチャットとは、ウィルコムのスマートフォン(WILLCOM 03およびAdvanced/W-ZERO3[es])同士で、タッチペンを利用して手描きの文字や写真などをリアルタイムにやりとりできる新しいコミュニケーションツールだ。ただ、サービスイン時には接続ユーザー数が2人に限られていた。しかし、本日、接続ユーザー数が最大4名まで拡大されたとのアナウンスがあったのだ。
使い方は簡単だ。専用アプリをインストールし(初回のみ)、コミュニティサイト「Pcilee」にチャットルームを作成するだけ。あとはパスワード付きルームで知り合いとクローズドでチャットをしたり、旅行やペットなどカテゴリ別ルームでいろいろな人と自由にチャットできる。手描きチャットの使用料金だが、2009年3月31日まではキャンペーン中で無料。それ以降は月額315円となる。
手描きチャット、使ってみるとかなり面白い!
ということでさっそく編集部で手描きチャットを試してみた。男4人でのチャットということで、ウィルコムさんには申し訳ないが当初はモチベーションも上がらない感じ。しかし、遊んでみるとこれがかなり面白い。
イラストを自分で描いても良いのだが、残念ながら絵心のある人間がいない。会社の受付にあるクリスマスツリーを撮影し、それを素材に皆で色々と描き込んでみた。絵心のない人間でも書き込む元の写真があると結構盛り上がるものだ。その点、カメラで撮影した画像をその場で上げられるのでとても便利だ。
「これって飲み屋で盛り上げ用ツールとして使うと面白いんじゃない」
「自分の子供と田舎の祖父母の間で使うと親孝行できるなあ」
「仕事で忙しい人が自分の子供とコミュニケーションを取るのに使えるかも」
こんな感じで編集部では好評だった。WILLCOM 03およびAdvanced/W-ZERO3[es]ユーザーの方は、無料期間のうちに一度試してみてはいかがだろうか。