TVアニメ「マクロスFRONTIER」第5巻のDVDとBDが発売された。超時空シンデレラ、ランカ・リーのデビューライブ(?)の模様を収めた第12話「ファステスト・デリバリー」ほか、第11話と第13話の合計3話を収録している。
BOXの表面にはランカ、アルト、シェリル、裏面には、クラン、ミシェル、ルカ、ナナセと同作品の主要キャラクターから就学しているキャラクターが描かれている。イラストを担当したのは、キャラクターデザインを担当した江端里沙さん。
秋葉原での販売状況は、さすがに第5巻ということもあり、大きくコーナー展開をしているショップは少なくなっていたものの、ショップスタッフから聞こえてくる声は「予約数は減ることなく、順調そのものです」や「マクロスFに関する限り、BD版が圧倒的な売れ行きになっています」といったものとなっていた。BD版の売れ行きが好調なのは、特定の店舗に限った話ではなく、秋葉原のどのショップでも、DVD版よりもBD版のほうが販売棚に多く並んでいるように感じられた。
「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」
がBDで甦る!
1995年に公開されて、世界中で大ヒットを記録してジャパニメーションという言葉を代表する作品になった「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」を押井守監督が自らリニューアルした作品「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0」のBD版、DVD版が発売された。
ショップでは「この作品を購入するなら、やっぱりBD版をオススメしたいですね」と話していた。発売されたメディアはBDとDVDの2種類だが、BDは2つのパッケージが用意されており「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0」本体のみのものと、95年に公開されたオリジナル版と2.0メイキング映像がまとめられた「GHOST IN THE SHELL/ 攻殻機動隊2.0 Blu-ray BOX」。95年当時に発売されたオリジナル版をBDで単品発売する予定はないということなので、BD版「GHOST IN THE SHELL/ 攻殻機動隊」を手に入れるとしたら、このBD-BOXを購入するしかない!
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